樹木医を目指している友達が図書館で勉強しているというので、
様子見がてら差し入れに行ってきました。
勉強を邪魔するのも悪いので、きりが良くなるまでロビーでテレビを見て待っていたら、
ヒラリー・クリントンが2016年の大統領選に正式立候補を表明したというニュースが。
オバマさんがアメリカ大統領になったのが確か2009年。
日本の総理大臣に比べたら長い任期を務めているとはいえ、
アメリカの大統領も結構コロコロと変わるものなんだな、と思ってしまいました。

たまの選挙にすら忙しくて行けない事もある私ですが、政治にはそれなりに関心があります。
きっかけは、井之頭病院の待合室で知り合ったアメリカ人。
彼は国政に対してしっかりとした意見を持っていて、
アメリカ大統領選挙はもちろん下院選、上院選等も毎回しっかり参加しているそう。
支持政党の事や歴代大統領の事も自分の考えを持った意見を聞かせてくれて、
すごく刺激を受けました。
日本の政治家に対してこんなに意見を言える国民って少ないと思う。
見習わなければならない姿勢です。

会社の同僚はアメリカ人、単身日本で働いています。
日本に帰化しているわけではなく、国籍はアメリカなのですが、
彼らと話していて面白いのは選挙への考え方。
日本人はあまり選挙に関心があるとは言えない所ですが、
アメリカの国民はみな熱心に選挙活動に参加するようです。
先日も家に彼を招いて食事会をしたのですが、選挙の話で盛り上がりました。
妻はと言えば、最近購入したおすすめベッドを彼に自慢してご満悦。
センスがアメリカ人のそれと近いのか、彼も妻の趣味を大絶賛でした。